2020/08/22 15:29

残暑お見舞い申し上げます。


みなさま、こんにちは。かつらの丘ジビエ工房です。
猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
夏バテ防止や免疫力アップに、鹿肉や猪肉を使ってみるのはいかがですか?

夏にピッタリのジビエ料理をご紹介します。

鹿肉の手作りハム

【 材料 】
鹿肉(モモやロースがおすすめ) 200g
砂糖 6g(お肉の重さの3%)
水 2カップ
塩 20g
黒粒コショウ 2、3粒
ローリエ 1枚

【 作り方 】
1 肉の全面をフォークで深く差し、砂糖をすり込み、タコ糸で形を整える。
2 水、塩、黒粒コショウ、ローリエを合わせて調味液を作る。
3 お肉を調味液に漬け、冷蔵庫で2日保存する。

4 お肉を水で軽く洗い、耐熱の保存袋に入れ、浸るくらいの水を加える。出来るだけ空気を抜いて口を閉じる。
5 75~80℃のお湯で1時間以上湯せんする。※お肉の中心温度が63℃で30分以上になるまで湯せんしてください。
6 そのまま冷まし熱が取れたら冷蔵保存。
 ↓ こちらは猪の前足で作ったハム。湯せんで作るのでしっとり柔らかく仕上がります。



 ↓ 鹿肉みそのそうめんのせ

粗切りの鹿肉とナスやインゲンなどを炒めて、こってりめの甘辛いみそ味にします。
そうめんやうどんにのせてお召し上がりください。


 ↓ 鹿肉だんごの甘酢あん
フードプロセッサーで挽いた鹿肉(モモがおすすめ)にはんぺんを混ぜて鹿肉だんごを作ります。
ふわふわの肉団子に甘酢あんをからめると、甘酸っぱさが食欲を増します。


 ↓ 鹿肉(または猪肉)キーマカレー

粗切りの鹿肉(または猪肉)と角切りにした夏野菜を、トマトやカレー粉、スパイスで煮込みます。
チャパティやターメリックライスと合います。

他にも、薄切りにした鹿肉をさっと茹でて、鹿しゃぶサラダや鹿しゃぶそうめんなどもさっぱりと美味しくいただけます。

いろいろ作るのが面倒という方には、解凍してスライスするだけですぐにお召し上がりいただける「鹿モモ肉の生ハム」がおすすめです。
気軽なランチ、ワインやビールのお供に、珍しいものが好きな方へのお土産に、是非ご活用ください。

 ↓ 鹿モモ肉の生ハムのオープンサンド バジルやシソといったハーブと良く合います。


みなさまもアイデアで、いろいろなジビエ料理をお楽しみください。
栄養満点のジビエで暑い夏を元気に美味しく過ごしましょう。